観劇・映画・ドラマ、ボルダリング、シーカヤック、健康法など、好きなこと、実践していること、興味のあることを徒然なるままに書いてみようと思います。
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 養老渓谷と古民家のそば
2011年12月14日 (水) | 編集 |
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12月上旬まで紅葉が見られるというので、千葉県大多喜町、地図でいえば房総半島のど真ん中にある養老渓谷へ行ってきた。紅葉、紅葉と言い続け、ようやく滑り込みセーフで念願成就というわけである。

大多喜町までは川崎からアクアラインを通って木更津を通過すると、約1時間半で到着する。この日、夫と私は不覚にも起きたのが朝9時近く。出発が遅かったせいか、養老の滝が見られるという「粟又遊歩道」に到着したのは2時半位だった。というのも、途中でお昼となり、古民家にあるおそばやさんに立ち寄っていたら、入るのに1時間も待たされたのだ(これについては後述する)。

ちなみに、看板に「避難口4」とあるのは、大雨で水嵩が増したとき、上に上って逃げるための道がいくつもあるということ。夫いわく、10分位であっという間に歩道がなくなるらしい。

yuhodo_kanban.jpg

「粟又遊歩道」というのは、養老渓谷沿いに作られた遊歩道で、大人が二人並んでゆうに歩けるほど立派なものだ。渓谷は近所の等々力渓谷とは比較にならぬほど深く、外は青空が広がっていても、お日様の光は下まで届かない。

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よくこんなところに道が作れたものだ、どうやって石やセメントを運んだのだろうと不思議に思うが、それがあるお蔭で子供でも怖い思いをせずに渓谷美を楽しめるのだから、有難いことである。

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現地に行くまで知らなかったが、養老渓谷にある「養老の滝」というのは便宜的にそう呼ばれているだけで、実は「粟又の滝」というのが正式名称らしい。この滝は千葉県最大の滝だそうで、遊歩道の出発点でもあるから、誰もがそこで写真を撮っていた。が、最近あまり雨が降っていないせいか、迫力満点の滝という感じはなくて、どこか優しげである。

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渓谷を流れる養老川の水は澄んで美しく、浅瀬に色づいた紅葉が散るさまは美しかった。新緑の季節なら、また違った風情が楽しめるに違いない。ちなみに鮎も釣れるそうだ。

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2キロの遊歩道を歩く間に何本もの滝に遭遇するのだが、その中で一番美しかったのが「昇竜の滝」。そういえば、来年の干支は「辰」、龍である。

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渓谷の下は薄暗かったが、2キロ歩いて上に登って見ると、まだ明るくて、山肌がところどころ紅葉していた。

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それでも、産直センターで買い物して車に乗り込む頃にはとっぷりと日が暮れて、こんな景色に・・・。

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千葉は東京のお隣なのに、養老渓谷は今回がはじめて。に一度も行ったことがない。ウェブで検索して一生懸命情報を読んでいたら、なんと、岐阜県の養老の滝の話で、アクセスを見てようやく気付いたという有様だ。

日光や箱根には何度も行っているのに、どうして養老渓谷におとずれたことがなかったのだろうと自分でも不思議に思っていたが、現地へ行ってなんとなくわかったような気がした。大多喜町はかなり山の上で、日本の昔の田舎ってこうだったろうなあ、というような日本の原風景が残っているところだ。いい意味で、国際的な観光地ではないのである。遊歩道の出発点の脇にある「養老茶屋」から眺めた谷の景色を眺めていると、心が和む。

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養老八景というだけあって、本当は見どころがたくさんあるのだが、とても1日では見切れない。家で愛猫が待つ身としては、温泉に泊まるわけにはいかず、春になったらまた来ようと思う。

余談だが、山深いといいつつ、ここにおしゃれなお蕎麦屋さんが1軒ある。120年前の古民家を改装してお昼だけ営業している「手打蕎麦 ゆい」というところ。奥さんに茶道の心得でもあるのか、鉄器に入った柿の枝や生けられた花々、すべて神経が行き届いてセンスがよかった。

お味の方はというと、そばそのものより、そば膳についていたてんぷらが非常に美味だった。特にまいたけは絶品。但し、人気のある店のようで、平日なのに店の前のベンチで待つこと1時間。小春日で寒くなかったから待てたけれど、そばがなくなり次第、閉店するということだから、時間の節約とむだ足を避けるためにも、予約することをおススメする。

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