
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2011年09月13日 (火) | 編集 |

叔父が入院中の病院の前に、だるま料理店がある。
小田原通の友人によれば、「小田原といえばだるま」というくらい有名なお店らしい。
明治26年に創業した老舗だが、最初の建物は関東大震災で損壊し、
登録有形文化財に登録されている現在の建物は、大正15年に建て替えたものだという。
私の不出来な写真ではその魅力が伝わらないが、だるま料理店のホームページに
素晴らしい写真がたくさん掲載されているので、ぜひ一度ご覧あれ。
今日はそのだるま料理店で、東京から同行した親戚と一緒ににランチをした。

檜や杉がふんだんに使われた店内はレトロで重厚感があるが、
1階は食堂というだけあって、いたって庶民的な雰囲気なので驚いた。
店員さんに「お勧めはなんですか?」と聞くと、「天丼と活きあじのお寿司です」とのこと。
天丼は1,050円と値段もリーズナブル。
結局、4人のうち2人は天丼を、私ともう一人は天丼はちょっと重たいということで、
てんぷらとおさしみがセットになった梅定食1,480円を注文することにした。
、


お味の方はというと、ごはんが少々ぱさぱさしているのが気になったが、どちらも普通においしい。
正直、てんぷらは、銀座の天一や天國本店の方が上だと思うけれど、
雰囲気とお値段を勘案すれば、訪れる価値多いにありだと思う。
ちなみに、2階は御座敷になっていて、伊勢海老や懐石料理のコース専門のようだ。。
都合があって入店したのは11時過ぎとえらく早かったのだが、
小田原駅東口から徒歩7分と特にアクセスがいいわけでもないのに、すごい人気なので驚いた。
ガイドブックかなにかに載っているのかもしれない。
魚好きの叔父が退院したら、ここで一緒に食事をしたいものである。
スポンサーサイト
| ホーム |